ZIP 不適切 表現？

２６日、日テレの人気情報番組・ZIPで、

不適切な表現があったとして

同局アナウンサーが謝罪する一幕があった。


ZIPに出演中のタレント・曽田茉莉江（そだまりえ）が

同番組内で不適切な表現を使ったとして、

同局アナウンサーが謝罪することとなったのだ。


不適切な表現で問題となったのは、

ZIP生放送中の「１０秒しりとり」というコーナーでの出来事。


メインMCのTOKIO（トキオ）の山口達也と曽田茉莉江が

しりとりをするというコーナーである。


曽田茉莉江が不適切な表現を使った「１０秒しりとり」の内容は、

以下の様な感じだった。


山口さんの「アルマジロ」から始まり、

曽根さんが「ロン毛」→山口さん「ゲゲゲの鬼太郎」

→曽根さん「ロ◯パ◯」という感じだった。


何を勘違いしたのか、曽田茉莉江さんは、

ゲゲゲの鬼太郎の最後の文字「う」を「ろ」と勘違いして、

ZIP生放送中に「ロ◯パ◯」という不適切な表現を口にしてしまった。


「ロ◯パ◯」という言葉を私は知らなかったのだが、

「ロ◯パ◯」は外斜視を表す差別用語に当たるらしい。


左右の目がロンドンとパリを同時に見ているってことで

「ロ◯パ◯」と表現し、外斜視を表す差別用語となったみたいだ。


おそらく、曽根さんは「ロ◯パ◯」が外斜視を表す蔑称とは知らずに、

つい口にしてしまったのだろう。


私なんかも今回の件があるまでは、

「ロ◯パ◯」って言葉さえも知らなかった。


今回のZIP内不適切表現の件で、

改めて日本語表現の難しさを知った。


私も日常生活の中で知らないうちに

不適切な表現を使っていることが

結構あると思う。


言葉には気をつけなければならないと

つくづく思い知らされた出来事だった。

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